
恥ずかしながら自分の出版物について宣伝をさせていただきます。
4月に出したルソー『エミール 1』に続きまして、この7月に『エミール 2』の翻訳を出版いたしました。
教育論の古典的名著とされていますが、出版社が期待したほど売れていないようです。
こんどの『エミール 2』は、エミールの思春期をあつかっており、読み物としておもしろくなっております。
また、中段にたっぷり展開されるルソーの哲学観、宗教観も読みどころのひとつです。
なお、最終巻(第3巻)は結婚がテーマとなります。
第3巻は、10月に出る予定です。
https://books.kobunsha.com/book/b10140216.html